パート労働法Q&A
改正パート法の施行に際し、事業主が気をつけることについて、事例をQ&A形式でまとめてみます。
正社員に実施している教育訓練をパート社員にも行う必要がありますか?
正社員と勤務状態が同じパート社員には、賃金を同額にしました。法的には、これで十分でしょうか?
パート社員には経験年数に関係なく同じ時給を払っていますが、問題ありますか?
| 正社員に実施している教育訓練をパート社員にも行う必要がありますか? パート社員で経理事務に就いている人に対し、正社員には実施しているパソコン研修を行っていません。このままでいいのでしょうか? |
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| 職務遂行に必要な能力を身につけるために、最低限必要な教育訓練を正社員と同じ職務に従事するパート社員にも実施する義務があります。 今後はパソコン研修に参加する機会を与えなければなりません。 |
| 正社員と勤務状態が同じパート社員には、賃金を同額にしました。法的には、これで十分でしょうか? 正社員と同じ働き方をしているパート社員に対し、基本給は正社員の1時間当たりの金額と同額となるように設定しました。 また、基本給以外の諸手当、賞与も同じ取り扱いにしました。これで十分だと思いますがいかがでしょうか? |
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| 差別取り扱いの禁止とは、賃金だけではありません。 福利厚生や教育訓練、退職手当、休日・休暇、安全衛生、災害補償、解雇の基準など、すべての取り扱いで正社員との差をつけてはいけません。 |
| パート社員には経験年数に関係なく同じ時給を払っていますが、問題ありますか? パートのプログラマーはずっと同じ部署で同じ仕事をしています。 新人もベテランも時給900円という採用時と同じ賃金を払っているのですが、このままでは法律違反となるのでしょうか? |
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| パート社員の賃金は、正社員との均衡を考慮して職務の内容、成果、能力、経験などを考えて決定するよう努めることを求めています。例えば、経験の違いを勘案して新人は900円、ベテランは950円とするなどの措置をとるのがいいでしょう。 |


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