就業規則サポートNO1サイト

労働契約の変更


労働契約の内容の変更(第8条、第9条、第10条、第11条)


①労働契約は、使用者と労働者の合意があれば、変更できる。

②就業規則の不利益変更についての原則
使用者は、就業規則を変更することによって労働契約の内容を労働者に不利益に変更する場合も原則として労働者との合意が必要となる。

③就業規則について不利益変更ができる例外
 使用者は、労働者の合意が得られず、就業規則を不利益に変更できない場合でも、例外として不利益の程度、変更の必要性、内容の相当性、労働組合等との交渉状況、その他の事情に照らして合理的であれば、変更後の就業規則は、有効に労働契約となる。

④たとえ就業規則の不利益変更ができたとしても効力が及ばない場合
使用者と労働者との間で「たとえ就業規則が不利益に変更されたとしても変更されない」という合意をした部分があれば、就業規則の不利益変更の効力は及ばない。